「Ohanaデイリー タッチケア協会」 については、こちらをごらんください。
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「被災地の方々のために、
今自分たちが出来ることを何かしたい。」
という思いから、3月26日(土)に鳩ヶ谷駅で行なわれる夜祭
とコラボ して「チャリティーバザー」の開催が決定。
準備期間は1週間足らず。という強行スケジュールにもかかわらず、鳩ヶ谷を中心に子育て家族や地域の皆さんの協力を得て、無事に当日を迎えることが出来ました。
無理なお願いにもかかわらず、私たちに機会を下さり、ご協力くださいました鳩ヶ谷駅夜祭スタッフのみなさま、そして鳩ヶ谷駅町づくりサポーターのみなさま。そして会場を使わせて頂きました子育てひろばポッポハートのスタッフの方々、本当にありがとうございました。
バザー当日までに集められたたくさんの品を見たとき、「よくぞこの短期間で、これほど……」と感じるとともに、この震災に対する人々の関心や優しさ、復興にかける思いがいかに大きいのかを改めて実感として感じられました。 子連れで手伝いに来てくれたパパママたち。
当日に荷物を運んで来てくださった方も、本当にありがとうございました。
最も心配されていたのは、電気。 これほどたくさんの品を頂いていても、今回は開催すら誰にも予想できない状態。とにかく不安もありました。
前日より「週末にかけては計画停電も一旦休止」というニュースが舞い込み、とりあえず一安心。
これほどまでに明かりを”ありがたい”、"安心感をもたらしてくれるもの"と思ったことはありませんでしたね。
当日は風が強く、とても寒い中、たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
「きっと思いは伝わりますよ。」「寒いけど、がんばってね。」「子どもおんぶしながら偉いわね。」「ありがとう。」
色々な声をかけてくださいました。
募金するためにわざわざ、遠方から来てくれる方もいらっしゃいました。
本当にみんなの気持ちが一つになった感じがします。
そして、なんとバザーの売上は合計¥126、750円でした。
バザーの売上金は「(社)埼玉県共同募金会鳩ヶ谷支会」を通じて災害義援金と
して寄附させていただきます。
(売上金の一部を物資輸送の為の送料とさせていただきます。)
皆様の善意と、思いやりが少しでも被災者の方々の助けとなりますように。
まだまだこれからも厳しい状況は続くでしょう。
これからも、はとがや子育てネットワーク『ハーモニー』を通していろいろなこ
とを実現できたらと思います。 今後ともよろしくお願いいたします。
<バザーにご協力いただいた方々からのコメント>
準備、当日、跡形図会と子ども連れで大変なこともあったけど皆が集まると何でも出来るんだなあと鳩ヶ谷ママの実感しました。
このような素敵な仲間と子育てできて幸せです。
これからも団結して色々なことをやっていきたいですね。 (Sさん)
皆さん本当に本当にお疲れ様でした。そしてものすごく実のあるものになったとおもいます。
やっぱり地震のあと、みんな「何かしたい!動きたい!」と思っていたんだとおもいます。
微力ながら参加できて心から感謝します。 ありがとうございました。 (Uさん)
当日バザー会場で素敵なコカリナを披露してくれたグループのメンバーからもメッセージを頂きました。 優しい音色で不安や悲しみを少し忘れて、思わず聴き入ってしまった人も多かったのではないでしょうか。
コカリナ奏者の黒坂黒太郎氏より「全国のコカリナ愛好家の皆様 へ」メッセージが届いたそうです。
”コカリナを一生懸命やってくれている宮城県東松島市の宮古小学校(里唄「海と子ども達のワルツ」が生まれた小学校)は完全に孤立、自衛隊のヘリコプターで物資が輸送されているそ
うです。
現地の皆さんから「どんな小さな事でも励ましが欲しい」と伝 えられています。
応援メッセージを受け付けます。アドレスにお送りください。”
このメッセージを受け、私達に出来る応援を始めましょう!と企画しました。
曲は「ふるさと」「浜千鳥」「さんぽ」です。
実は私はサークルのメンバーではないのですが、ご縁があり声をかけて頂きました。
一人一人は小さいけれど、みんなで手を繋いだら、本当に大きな力になる。
コカリナの、優しいけれど力強い音色がそう教えてくれたように思います。
ずっと吹いていきたい、伝えていきたい楽器です。
(コカリナサークル「ココロン」と一緒に演奏してくれたMさん)